【PHS】(黒)歴史【Willcom】

PHSの機種変ついでに、自分のPHS遍歴を振り返ってみる。

初めてPHSに触れたのは大学生の頃
もう、15〜17年は昔でしょうか。

当時のPC雑誌で募集していたPHSモニターに当選した時からの付き合いです。
画面は小さく、端末は分厚い・・・ただ、テンキーにはフリップがついていて、
誤作動しにくい作りになっていたかと思う。
その頃は家庭教師のバイトをしていたので、連絡先として重宝していたハズ・・・

そして大学院生になったころPHSは「H”」になり、
ケータイに負けない接続性と、はるかに高品質な音声通話、e-mail、
そして外付けカメラを搭載してきた。
もちろん即機種変しました。しかもカメラも込みで
たぶん実家を探せば、イヤホンジャックに接続するカメラが、いまだにあるハズです。

次は、就職で上京した時に機種変しました。
確かPanasonic製の折り畳み端末です。
(mini?)SDカード対応、端末を開くたびに切り替わる待ち受け画像。
そして、非接触型充電機能。
時代の先を行く端末でした。

そして、転職で来鳥。
この時、仕事の関係でauケータイを契約し、メイン端末はケータイに・・・
PHSは、当時所有というか衝動買いした型落ちのPDA(CASIOPEA)に使用できるCF型データ通信端末に機種変。
ドライブ時のカーナビ代わりに使用してました。

ただ、この間、先のPanasonic端末は使用していないのに充電台に乗せっぱなしにしていたので、案の定、妊娠!
電池豚を外したら最後、二度と蓋のしまらない端末になりました。

ここから先は、毎年au端末を機種変する生活に・・・

そうこうしているうちに、DDI PocketWillcomに・・・
そして、伝説の弁当箱(W-ZERO3)の登場。
ただ、これはスルーし、次のW-ZERO3[es]でCF型データ通信端末から機種変。

この頃になるとCASIOPEAの動作は緩慢になり、常用が難しくなってきてました。

[es]はかなりキャッキャしながら使ってました。
この頃から実質常時2台持ち。会社のメールは[es]outlookで送受信。
キーボードがあることがこんなに嬉しいこととはって感じです。
ん?何言ってんだ?

ここからはWindows Mobileに興味が以降・・・
仕事で使ってなければ、auは即解約していたでしょう。

ただ、次のadvanced[es]Willcom03も買い控え
理由は覚えていないです。
けど、03は欲しくて欲しくてどうしようもなかったです。


そしてD4
PHSを使えるWindowsPCの登場です。
これは、即予約しました。
丁度引っ越しと重なっていましたが、何とか機種変完了。
モバイル出来る小型PCを手に入れました。
電話をするにはヘッドセットが必要でしたので、電話用途では使用していなかったが、Skypeで会話はしてました。
メモリは少ない、OSはVistaで散々でしたが、これもHDDからSSDVistaからWindows7に変更することで大分快適になりました。

それでも2年ですか・・・さすがに耐えられなくなってきたんです。
あの重さ(もっさり)がorz

そんなとき、Docmo3GとPHSが使える稀代のZERO3「Hybrid W-ZERO3」の発売。
またもや即予約の機種変です。
少し待ってから機種変しておけば、地方での使用感が最悪という情報を得、
機種変を思い留めることが出来たのかもしれないが・・・
ウィルコマーなら特攻あるのみ!と突っ走ってしまったわけです。

ただ、このハイブリについていた無制限3GSIMは有効利用してきました。
SIMフリーNexus Oneを入手してからは、DocomoSIMをNexus Oneに挿して
データ通信してきましたので・・・

そして現在
SOCIUSというシンプルなPHSに戻ってきました。
たぶん、この機種が最後の機種変だと思っている。